動画作成への道

 うちの場合Adobe Premiere Elements 4.0で動画を作成して、それをニコニコ用に変換するのだが、あそこに高画質でアップするにはちと面倒な作業が必要なのであった。
 とりあえず、Premierでできたプロジェクトは無圧縮aviで書き出し(設定→一般→ファイルの種類を「Microsoft AVI」、ビデオ→圧縮を「None」でフレームサイズは720×480のまま、フレームレートを「30fps」に変更、オーディオ→圧縮を「非圧縮」サンプルレートを「44100Hz」)出来上がったファイルをaviutl(フリーの動画編集ソフト)に突っ込んで両側8ピクセルずつ削って、それをニコニコの最大サイズである512×384に縮小。プラグイン出力で拡張x264出力を選択、ビデオ圧縮の設定でビットレートの項目の映像をマルチパスにして(シングルにしたら画像荒れたぁ)音声はAACエンコーダを利用。これでmp4に変換してかなり綺麗な動画となる。ちなみに、無圧縮の状態で5GBほどある動画がこのエンコードで22MBまで圧縮できる。

 ↑上記のエンコード方法を理解するまでに1週間ほどかかりました。

 えーと、今日の日記は覚え書きみたいなもんです。

 とりあえず、イラストも動画へのエンコードも問題がないわけで、気になっているのは音の方だなぁ。どうにも納得のいく出来にならない。サウンドフォントのおかげで生っぽいバイオリンの音は出せるようにはなったけど、他の楽器とのバランスとかがまだまだ。ヘッドホンで聞いたときの感じと、スピーカーを通したときとまったく違ってくるからなぁ。
 さてどうしたものか。