普通の雑記

 先週、長年愛用していたカシオのキーボード(CTK-560L)が壊れました。数年前に某電気店のオープニングセールで980円(桁は合ってますよ)で入手してから、実家にあったピアノ代わりに使用していたわけです。最近はVOCALOIDOシリーズに利用するために、耳コピ専用機と化してましたが。


 で、まあ、この際MIDIキーボード・コントローラーを購入して、本格的にDTMでも始めようかなと手頃な値段のものを探していました。条件としては49鍵くらいあって、USB接続、付属ソフトも充実していればなおいいということで、最初の候補としてM-AUDIOKeyRig49を考えていたわけです。ところがネットの評判を見るとあまり芳しくない。たしかに楽器売り場で実際に触ってみるとキータッチがやや柔らかい。とはいえ、カシオのCTK-560Lのおもちゃ鍵盤を触っていた自分としては許容範囲で、これくらいならと半ば妥協しかけてました。ところが、たまたま隣に置いてあったKeyRigより1000円高RolandのPC-50に触れてみて、その違いに愕然。キータッチはこちらの方が堅め……いや、堅めというよりキーがしっかりとした感じ。弾いた後、跳ね返る感触はさすが国産設計品(製造は日本かどうかわからんけど)、さすがEDIROLブランド。すぐさま、PC-50の購入に至りましたとさ。↓